冬といえば風邪。今週の中ごろからまずNoriがハナタレ小僧になり、元気だけども熱がある様な無い様な状態でありました。すると昨日から私のノドが痛くなり、全身倦怠感を感じておりました。そして今日からは奥さんも同様に微熱と倦怠感が出現。「こりゃみんなで風邪ひいた!」と、医者でなくとも分かる結論に達した我々は、「風邪を治すには鍋が一番!」と単純な解決方法を思い付き、鍋の材料を調達に出かけました。
鍋の材料といって一番困るのが野菜。やっぱり日本の野菜でないと、鳥鍋とか作っても美味しく無いのです。そこで、さっそくお知り合いになったばかりのご近所Iさんが、日本の野菜が調達できる八百屋さんに連れてってくれました。
野菜を買う母を待つNori
車でハイウェイを走ること20分ほど、日本人補習校の前に着くと、そこの路上に長蛇の列が! さっそく並んで品定めしてみましたが、確かにスーパーでは売っていない、日本の太い大根やほうれん草、小松菜などが並べられておりました。しかも見るからに獲りたて新鮮な状態で! 値段は他のスーパーの似た野菜よりちょっと高い様ですが、売っていないのだから高いも安いもありません。イロイロと野菜を買って、さらに帰り道にIさんお勧めの豆腐屋さんで豆腐を買って帰ってきました。
チャイナタウンにあるお豆腐屋さん
ベジタリアンな中華食材、お惣菜が揃っています
汲み豆腐と言いますか、豆乳にニガリを入れて暖めたら
すぐ出来る感じのフワフワな豆腐です。
左に付いてきた甘い生姜湯をかけて食べます。 とても美味。
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