4/28/2010

Good bye party

同室の同僚Cが、突然辞めることになってしまいました。
Cは3児の母であり、オフィスのことだけでなく、アメリカ生活全般に関して色々と教えてくれていました。なので辞めることになって本当に残念。

みんなで記念プレートを贈りました

CはもともとMD Andersonの栄養士だったのですが、1人目の出産を期に事務系のパートととして同じチームで働いていたそうで、3人目も5歳になり、また栄養士として臨床に復帰するとのこと。なんでも困ったときにはCに相談していたので、居なくなってしまうのはとても寂しいし不安ですが、臨床に戻りたい気持ちはよく分かるので、また今度一緒に大リーグ野球観戦に行こうねって約束して、笑顔でお別れしました。

4/23/2010

New Orleans Jazz Festival

New Orleans Jazz Festivalに行ってきました。
このFestivalは毎年2週間にわたって、New Orleans中心部近くのの競馬場で開催されています。会場では、計10ヶ所のステージが設けられ、世界のJazz Playerが集う大変にぎやかなお祭りです。このFestivalには毎年35万人がやって来るという、大変なイベントであります。

近くの臨時駐車場に車をとめて、シャトルバスで会場入り。
シャトルバスには黄色いスクールバスが使われており、以前からちょっと乗ってみたかったのが実現して、ちょっと幸せ。スクールバスだけあって、アメリカなのに座席はちょっと狭かったですが。

スクールバスに乗るぜ!

会場は11時過ぎからそれぞれのステージで演奏が始まります。朝一番で乗り込んだ我々は、第二ステージ近くの木陰をゲット!この日は快晴で、まだ4月だというのに気温もグングン上がっていきましたが、快適に過ごすことができました。

Noriもカウボーイハットかぶって、Jazzにノリノリ♪♪

最初のステージはNew Orleans大学のJAZZバンドで、まあこんなもんかという感じでしたが、昼過ぎからの2番手はPreservation Hall Jazz Bandは、さすがプロって感じでみんなノリノリ♪ 有名演奏家(知らないけど)とのコラボもあり、隣のおばちゃんは、「彼の演奏はいつもクールで素敵!」と大騒ぎしておりました。


最初は木陰の小さなコロニーでしたが・・・

2時過ぎには右奥のステージまでヒトがぎっしり!

演奏の合間には、ちょっと他のステージの様子を見に行ったり、お土産屋さんのテントをのぞいたり、昼ごはんを食べたり色々してきましたが、ちょっと歩くだけで色々な音楽が聴けるのはNew Orleansの街と全く同じ。通りがかったステージで素敵な曲が聴けるだけで、なかなか幸せな気分になれます。

お土産屋さんを物色中

Monicaという、名物ザリガニのクリーム煮を
パスタに絡めたもの。美味!

突然、Jazzでない曲とともにインディアンが踊りだしたりします。

これはゴスペルテント。他にブルーステントもあったり。
Jazzにこだわらないところもまたアメリカ。

オフィシャルT-shirts屋さん。
カッコよかったけど、お値段はちょっと高め。

メインステージ。もう、とにかくすごいヒト。
暑いけど、みんなビール片手にとても楽しそう。

もともとJazzの知識があるわけではないので、演目を見ても誰が有名とか上手いとか分からなかったですが、通りがかって耳にすると知識が無くてもいい演奏は良く分かります。突然、キレイな音楽に出会えるっているのは、なかなか感動です。この日一番感動したのは、Theresa Anderssonって歌手。一曲聴いただけで終わっちゃったのは残念でした。来年また勉強して聴きに来ようっと。

帰りのバス乗り場でオバちゃんと。
このオバちゃんに限らず、みんなどんどん話しかけてきます。
みんな親切だし、陽気でいい人達です。これが南部の人柄ってやつか?

4/22/2010

New Orleans で Oyster Bar に挑戦!

一通り観光を済ませ、ホテルにチェックインしたら、あっという間に夕方になっておりました。New Orleansは料理も美味しい(やはり、旧フランス領の街はご飯が美味しい!)らしく、ケイジャン料理などが有名ですが、せっかくだから名物のOysterを食べたい!ということで、これまた有名なAcmeというOyster Barに行ってきました。


6時前だというのに店の前には行列が・・・。

お店はバーボンストリートとロイヤルストリートの間にあって、昼過ぎに店の前を通った時にスゴイ行列になっていたので、ちょっと早めに6時前にお店に着いたのですが、すでに10人ほどの行列が出来ておりました。もしかして、1日中行列なのかしらね?

待つこと20分ぐらいかな。店内は細長い造りになっていて、そんなに広くない感じ。さっそくビールと生カキ・焼きカキ・カキフライを注文すると、さっと生ガキを持ってきてくれました。アメリカでの初生ガキは・・・、美味い! トマトベースのタレと西洋ワサビにつけて頂くのですが、磯臭さもなく、洋風の生ガキ美味しい!ちょっと小ぶりなのも食べ易いかも。2人で半ダース頼んだのですが、1ダースにしておけば良かった・・・。他の焼きガキ(上にガーリックバターとチーズが載っている)やカキフライもとても美味しく頂きました。


名物の生ガキ。美味しかったなぁ。

カキフライも美味しく頂きました。

満足してお店を出た後、夕方のバーボンストリートをお散歩してみました。Jazz Festival期間中のためか、まだ7時過ぎだというのに、通りは大勢のヒトが来ていて、ビールなどを手にして歩いています。ライブハウスなどがたくさん立ち並んでいて、大音響が通りにも漏れてきて、ちょっと歩くだけでも色々な音楽が楽しめます。こりゃ、スゴイねぇ。残念ながら、最近はJazzを聞かせるライブハウスが減っているとのこと。ま、Jazzは明日楽しむことにして、子連れの我々は明るいうちに(8時頃まで明るいんだけど)ホテルに帰ってきました。

うーむ、New Orleans なかなか面白い!

Let's go to New Orleans!!

この週末は、初めてTexasを飛び出し、お隣Louisiana州のNew Orleansへ行ってきました。
New Orleansと言っても日本にいた時にはハリケーンで大変な街ぐらいの認識しかありませんでしたが、Jazzやマルディグラで有名な全米でも有数の観光都市であります。MD Anderson の英会話の先生も、「あんな街は世界中どこにもない。アメリカにいる間に1度は行くべきだ!」と仰っておられました。

New OrleansへはHoustonから車で5時間半ほど。途中、18マイルも続く湿地帯を渡る橋があったりして、アメリカっぽい雰囲気を満喫できるドライブでありました。朝7時に出て、着いたのは12時半ぐらい。早速、街に繰り出してみました。


ミシシッピ川に沿って公園になっています。

フレンチクオーターはこんな感じの街並みが続きます。
バルコニーがヨーロッパ風なのか?

ジャクソン広場で記念撮影
後に見えるのは大聖堂。ちょうど結婚式してました。

New Orleansの街は、中心街をFrench Quarterと呼びます。昔はフランス植民地で総督府があったそうな。街を歩いてみると、確かにアメリカっぽくない雰囲気の建物が続きます。アメリカって、大きな街には近代的なビルが大きく建っているのが一般的ですが、ニューオリンズのフレンチクオーターには、昔ながらの2~3階建てのヨーロッパっぽい建物が並んでいます。なんだかちょっとベトナムのハノイに似た印象を持ちました。どちらも元はフランスの植民地だからきっと似てるんでしょうね。


写真の奥に写っているのが「カフェ・デュ・モンド」。
人だかりが出来ています。

店内はこんな感じ。一見するとキレイですが、
床には粉砂糖が散乱しています。

名物ベニエをさっそく頂きます。パクッ。
Noriは小麦粉食べれないから、お父ちゃんだけ食べます。ゴメンよ。

昼時に着いた我々は、まずはお腹を満たそうと、New Orleansで一番有名なカフェへ。ジャクソン広場という街のシンボル的な公園の向かいにあって、すごい行列が出来ておりました。が、アメリカらしく店内は無法地帯。我々も勝手に店の中に入り、前のヒトの片付いていないテーブルにさっさと座り、ウェイターのオバちゃんをなんとか捕まえて注文しました。頼んだのはこの店の名物「ベニエ」というドーナツ。上に大量の粉砂糖が降り掛けられて出てきます。さっそくパクッと頂くと・・・、確かに美味い!アメリカのお菓子なのにそんなに甘くないし、揚げたてでサクッと香ばしい感じ。小学校の給食に出てきた揚げパンを10段階ぐらい美味しくした感じかな。まあ、美味しいといってもそんなもんです。安いしね。


こんな感じのJazzバンドが、交差点ごとにいます。
みんななかなかの腕前です。

写真だと目立ちませんが、この白い服のおじさんだけ全く動きません。
実物は非常に目立ちます。

Noriとお散歩している感じでポーズを決めてくれました。
これも、おじさんは全く動きません。Noriは興味深々。

お腹も満たされて、ようやく落ち着いて観光できる状態になり、ブラブラっとフレンチクォーターをお散歩してみました。一番有名な通りは「バーボン・ストリート」ですが、昼間は別に閑散としておりました。その1本ミシシッピ川に近い通りが「ローヤル・ストリート」で、こちらには大勢の観光客と、あちこちにストリート・ジャズバンドと、大道芸人たちが居て、非常ににぎやかでした。もちろん、お土産屋さんもたくさん並んでいます。でもやっぱり面白いのは、街中に音楽があふれているってことかな。歩いているだけで色んな音楽が聴こえてきて、もうそれだけで非常に楽しくなりますね。確かに、こんな街は世界中どこにも無いかも。(続く)

4/18/2010

Vietnamese Restaurant

ここHoustonには、Vietnamからの移民が多く住んでいるらしく、中華街の先にベトナム人街が形成されておりまして、なかなか美味しそうなお店がたくさんあります。Noriが生まれる3年ほど前に、ベトナム旅行に行ってからベトナム料理好きとなった我々としては、これを黙って見ているわけには行かない!ということで、ちょっと偵察に行ってきました。

飛び込みで入ったお店。開店したばかりの様子で店内もきれいでした。

先月ちらっと行ったのは、Crawfish & Noodles というお店。非常に混んでいるベトナム系のモールの中にあって、美味しそうだったので飛び込みで入ってみました。みんなCrawfish(ザリガニ)の蒸したもの(?)を山盛りにして食べておりましたが、我々はフォーとご飯ものを美味しく頂いて帰ってきました。ハノイではザリガニ食べているところなんて見なかったけど、このザリガニも一度挑戦しないといかんね。

さて、今日行ってきたのは、Pho Ngonというお店。前回の帰り道に、非常に繁盛しているフォーのお店を見つけ気になっていたので行ってみました。

激しい雷雨の中、行ってきました。

店内はヴェトナムを思い出させる派手な電飾と、ガランとした空間。

フォーを売り物にしているお店らしく、鳥肉のフォー(フォー・ガー)は東京では出会えなかった本場の味!スペシャルプレートというご飯ものも頼んだのですが、豚を香ばしく焼いたのと甘辛いソースとご飯が絶妙でこれまた美味しかった。小麦アレルギーのNoriも、ベトナム料理は辛いのさえ気を付ければ一緒に食べれるからうれしいね。

 Noriのためにフォーを取り分けて、短く切っております。

 それを待つNori。慣れないベトナム料理に怪訝な顔してます。
この後、肉は美味しそうに食べてました。麺はイマイチなのかな?

ハンバーガー探検隊の次は、フォー探検隊始めようかな。


Crawfish & Noodles
10163 Bellaire Blvd, Houston, TX 77072
(281)988-8098

Pho Ngon Restaurant 
10780 Bellaire Boulevard, Houston, TX 77072-2734
(281) 564-8887

4/17/2010

LANKFORD'S GROCERY & MARKET

今週はNoriが高熱を出していたため遠出は控えて、久しぶりにハンバーガー探検隊として新規開拓してきました。今週のお店は、LANKFORD'S GROCERY & MARKETというハンバーガー屋さんっぽくない名前のお店です。昔、食料品店だったところで、ハンバーガーも売っていたら、そっちのハンバーガーが評判になってしまったということでしょうか。以前より気になっていたのですが、場所がダウンタウン近くで治安があまりよろしくない地域だったりして、ちょっと行くのを躊躇っておりました。が、やはり評判が良さそうなので意を決して行ってきました。

 古い住宅街の中にあります。地図なしで見つけるのは至難のワザ。

評判のお店はちょこまかした小さな道をクネクネっといったところにありました。
我々が着いたのは11時半ぐらいでしたが、もうたくさんの人がハンバーガーに喰らいついていました。お店の中はちょっと古い食堂といった感じ。好きな席に座ると注文を取りに来てくれます。



注文して待っている間にも、常連っぽい人達がどんどんやって来ます。ハンバーガー屋にしては広い店の中もほぼ満席で、外のテーブルもほぼ埋まってしまいました。こりゃ期待できそうだ。


待っている間はドリンクを飲む、Heart(心臓)に優しいDiet Cokeを。
Noriは空き缶で遊んでいるだけですが。


待つこと10分ほど、陽気なお婆ちゃんが持ってきてくれたハンバーガーは、なかなかな大きさ。一口パクリとすると・・・、ウマイッ! 肉は厚みもあってかなりなボリュームですが、赤身の肉なのかあまり肉汁が滴るということもなく、かといってパサつくということもなく、ボリューミーだけどしつこさを感じることなく頂けます。なかに入っているレタスや紫たまねぎも新鮮でgood! 奥さんはオーソドックスにCheese Burgerを、私はSoldier Burger(いわゆるエッグバーガーですな)を頂きましたが、目玉焼きが入るとちょっとまったりマイルドな感じになりますね。奥さんのを一口もらった感じでは、次はCheese Burgerにしようと思いました。

 スゴイ顔して喰いついております。ま、それぐらい大きくて美味しい!

 食べ終わって満足気。お店の雰囲気も和やか。
みんな美味しいもの食べて幸せなんですね。

 ハンバーガーは食べれませんが、最近ポテトはちょっと食べてます。

うーむ、こんなところにも美味しいハンバーガーが潜んでいるとは・・・。店の雰囲気も良かったし、他の人が頼んでいたオニオンリングも美味しそうだったし、また行ってみたいお店です。


今週のお店
LANKFORD'S GROCERY & MARKET
88 Dennis Street, Houston, TX 77006-1522
 (713) 522-9555
 

4/11/2010

初めての散髪 & Japan Festival

気がつけばHoustonに来てもう5ヶ月経ちましたが、今まで一度も散髪に行っておりませんでした。さすがに髪が伸びて、70年代のフォークソンガーみたいになってきたので、意を決して散髪に行ってきました。
いちおうHoustonにも日本人の床屋さんがあるようですが、ちょっと料金も高めの様なので、H先生お勧めの近所の床屋さんに行ってきました。髪型を英語で伝えるには英語力の問題があり、それが不安でこれまで散髪に行くのをためらっておりましたが、H先生に「写真を持って行って見せれば大丈夫」とのアドバイスを頂き、自分の写真を印刷して持参して散髪に望みました。
担当してくれたのは20代後半ぐらいのイケメン・ベトナム人で、愛想もよくちょっと安心しました。が、いきなりバリカンを取り出し、周りから刈上げはじめてちょっとドキドキ。はさみをつかったのは前髪をちょこっとだけで、ほとんどバリカンで散髪は終了。時間は10分ちょっとかしら。料金はチップ込みで20ドルでした。出来上がりを鏡で見ても、自分の想像した完成像と明らかに異なりちょっと落ち込みましたが、慣れてくるとまあこれもありかなと。お店を出たところ、車で待っていた奥さんには爆笑されましたが。
 サッパリしたけど、引きつった笑顔

 その後、Southwells Hamburgerでお昼ゴハン(当然ハンバーガです)を食べて、Hermann ParkのJapan Festivalに行ってみました。たこ焼きとかの屋台があったり、金魚すくい・ヨーヨー釣りなどの出店も色々あって、なかなかの混雑でした。ステージではちょうど沖縄民謡やっていたりなかなか盛り上がっているようでしたが、日本人の我々に特別目新しいものもなく、混んでいる中を一周して帰ってきちゃいました。帰り道に、けっこうなヒトが和傘(かなりカラフル)を買って日傘代わりに差していました。Houstonではあんなのが受けるんだねえ。

Hermann Parkには大勢の人が。

アニメのTシャツを売るお店。
そういえば、アニメのコスプレしてる外人さんも大勢いました。
いまや日本といえばアニメとかコスプレなのかしらね。


Noriは日本から持参したジンベエで参加。これでどっからみても日本人だ!

父ちゃん、来年は金魚すくいやろうぜ!

4/10/2010

Lake Livingston State Park

今朝はあいにくの雨模様。
レーダーでは北の方は晴れている様子だったので、Lake Livingston State Parkへ行ってきました。ヒューストンから1時間ほど北東方向へ走ったところにありますが、レーダー通り公園の近くになると雨が上がり、青空もチラッと望めるようになりました。

ここの州立公園はその名の通り、リビングストン湖にある公園で、ヒューストン近辺では釣りの名所のようです。湖に着いた早々、湖畔で我々はBBQを始めましたが、その横からみんな自分で引っ張って持ってきたボートを湖に浮かべ、釣りに沖合いへ出て行っておりました。もちろん、湖畔にも釣り糸をたれている家族連れが大勢いましたよ。
 昨日転んで絆創膏貼ってます。

BBQ終わったら、ママ寝ちゃったぜ。この隙にお散歩しようっと。

 これ以上、湖に近づけません。臆病者なので。


近くの展望台に上ってみました。風が気持ちいいねぇ。

 こんな桟橋もあって、みんな釣りしたり、ボートに乗ったりしてます。

BBQでお腹を満たしたところで、腹ごなしにちょっとお散歩。
もうこの頃には天気も完全な青空になっておりました。

前向き抱っこでハイキングに出発!

Noriと地図を確認。ふむふむ、ここを左だね。

ハイキングコースはきれいに整備されていました。

今日もイッパイ遊んだね。

4/08/2010

Cats

車は昨日、無事に帰ってきました。
パワステセンサー(?)の交換と、その工賃で約600ドルでしたが、3年保障のおかげで50ドルで済みました。ただ、やっぱりリコールではない様子。ま、車が直ればとりあえず安心です。

直りたての車で、今日はミュージカル「キャッツ」を観に、Hermann Parkの屋外シアターへ行ってきました。ニューヨークでキャッツを上演しているシアターの、俳優養成学校みたいなのに通っている(?)18歳以下のメンバーで行っていました。料金はやっぱり無料。
 


ジュニアのミュージカルだからあんまり期待しないようにしていましたが、オケは生演奏だし、高校生とは思えないぐらいみんな歌が上手くて、かなり感動ものでしたよ。最後は会場全員でスタンディング・オベーション!
こんなミュージカルがタダで、しかもNoriみたいな赤ん坊と一緒にミュージカルが観に行けるだけでもうれしいのに、予想以上にミュージカルも上手くって感激でした。ジュニアの俳優さん達も、18歳でキャッツの主役を演じてこんなに大勢から拍手をもらえたら、どんどん上手くなって行くでしょうね。芸術に理解のある社会って素晴らしい!

4/05/2010

パワステ

もう10日ほど前のことでしょうか。
買い物に行った帰り道、駐車場から出ようと思ったら見慣れぬサインが点きました。

こんなランプ点いたことないですよね? でも、点いちゃったんです。
パワステがなかった時代の車って、こんなに運転大変だったのね。

なんじゃこら?と思ったら、ハンドルがものすごく重い!
なんと突然パワステが効かなくなってしまったのです。重いハンドルの車をなんとか運転して、久しぶりに車を買った中古車ディーラーCarMaxへ行きましたが、土曜日でサービス部門はお休みとの冷たい返事。でもでもこんな車運転できないよって英語で頑張ってみましたが、丁重に「月曜日に電話してね」って追い返されてしまいました。ちぇっと思ってエンジンかけて帰ろうとしたところ、パワステランプはなぜか消えており、いつも通りの軽いハンドルに戻っておりました。「変なの。でも、自然に直ったからラッキー!」と一件落着したと思ったのです。

しかし、帰ってからやっぱり気になって、インターネットでちょっと調べてみたところ、同じマツダのプレマシーで同様の症状が頻発しており、日本ではリコールされていたことが判明!どうもパワステポンプに欠陥があるようです。しかし、アメリカではリコールされた様子もなく、アメリカのMAZDA 5は日本のプレマシーとは違うのか?と思いたいところですが、心配なので一度ちゃんと見てもらうことにしました。

またまたドック入り。結局、日本車も手がかかります。

今朝、車を預けてcheckしてもらったところ、やはり部品を交換する必要があるとのこと。部品を取り寄せたりで2~3日かかるとのことでした。リコールにはなっていないようなので、修理代はかかるのでしょうが、一応購入時に3年保障を付けておいた($1500!もかかったけど)ので、$50でやってくれるそうですが、本当に無事帰ってくるのか不安だなぁ。