1/20/2012

Stanford大学でKと再会

ASCO-GI 2日目。
今日の午前中は学会をちょっと抜け出して、サンフランシスコから南へ1時間ほどのところにあるStanford大学に行ってきました。Stanford大学は全米でも有数の私立大学ですが、そこになぜか研修医時代の同期Kが一昨年前から留学しておりまして、ちょっと見学に行かせてもらいました。
大学病院のメインエントランス
大きく写っている大きなFordが今回の相棒となるレンタカー
見た目以上に大きなクルマでした

3年(?)ぶりにあったKは、全く変わっておりませんでしたが、その間に結婚してアメリカで子供までもうけておりました。変わらず低めのテンションで、コツコツと心臓外科医として研究を行っておりました。
久しぶりに再会したKと大学構内で。
構内は広大なキャンパスを移動する
学生さんが自転車で走り回っています。

それにしても、スタンフォード大学周辺の街(Palo Alto)のキレイなこと!テキサスから出てきた私には、ここは軽井沢なのかと錯覚するほど街並みも、そしてヒトもみんなお洒落でした。治安なども全く問題なさそうだし、こんなのアメリカではない!と叫びたくなるほど羨ましい環境でした。ま、家賃など物価はとっても高いみたいですけどね。学生もみんなキレイというか、センス良い感じの服を着ています。言われてみれば黒人もヒスパニック系も全然いない・・・。名門大学ゆえに学費なども高く、学生は白人とアジア系ばかりなのだとか。なるほどねぇ・・・。

生憎の天気でヒトが少ないですが、
とてもゆとりあるキレイなキャンパスでした。

素敵なカフェテリアが構内に何箇所もあります。

大学生協(?)みたいな大きな売店に連れてってもらいました。
文房具やら教科書やら売っているのはどこも同じ。
2階はこんな感じでロゴ入りの服をたくさん売ってました。

一通り学内を見せてもらった後、近くの美味しいラーメン屋さんに連れてってもらいました。このブログで何度も書いておりますが、テキサスに住んでいると美味しいラーメン食べたい病にかかってしまうのです。KのおススメはPalo Altoにある怒髪天というお店。開店と同時に店内に入りましたが、その後続々とお客さんが流れ込んできます。日本人と思われる客は我々だけで、大半は地元の白人さん達でした。ラーメンって、アメリカ人も食べるんだぁ・・・なんてボーっとしてるうちに、待望のラーメンがやってきました。
おお、店構えからして日本っぽい!
店に入る前から期待が膨らみます。

我々が注文したのは、豚骨スープの全部入り。ま、じゃんがらラーメンと同じようなメニュー構成で、角煮とか煮玉子とか全部入っている豪華ラーメンを頼んでみました。まずはスープを一口・・・、美味い! こんなラーメンがご近所にあるなんて、ホントにうらやましい。
これが待望のラーメン、豚骨スープ全部入り。
美味しかったなぁ。いつも食べに来たいなぁ。

「え、ミツワの山頭火で感激したの?それよりはこっちのが美味しいでしょ。」
うむ、確かに山頭火より美味しい。でも、山頭火も好きだけど。
美味しいラーメンが色々食べれてホントに羨ましい。

Tも約半年ぶりの日本のラーメンに感激し、
全くの無言で食べてました。

というわけで、ラーメンでお腹を満たした我々は、大学に戻ってKと別れ、午後から学会会場に戻ったのでした。いやぁ、Stanfordカッコ良いなぁ、うらやましいなぁ。

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