このFestivalは毎年2週間にわたって、New Orleans中心部近くのの競馬場で開催されています。会場では、計10ヶ所のステージが設けられ、世界のJazz Playerが集う大変にぎやかなお祭りです。このFestivalには毎年35万人がやって来るという、大変なイベントであります。
近くの臨時駐車場に車をとめて、シャトルバスで会場入り。
シャトルバスには黄色いスクールバスが使われており、以前からちょっと乗ってみたかったのが実現して、ちょっと幸せ。スクールバスだけあって、アメリカなのに座席はちょっと狭かったですが。
スクールバスに乗るぜ!
会場は11時過ぎからそれぞれのステージで演奏が始まります。朝一番で乗り込んだ我々は、第二ステージ近くの木陰をゲット!この日は快晴で、まだ4月だというのに気温もグングン上がっていきましたが、快適に過ごすことができました。
Noriもカウボーイハットかぶって、Jazzにノリノリ♪♪
最初のステージはNew Orleans大学のJAZZバンドで、まあこんなもんかという感じでしたが、昼過ぎからの2番手はPreservation Hall Jazz Bandは、さすがプロって感じでみんなノリノリ♪ 有名演奏家(知らないけど)とのコラボもあり、隣のおばちゃんは、「彼の演奏はいつもクールで素敵!」と大騒ぎしておりました。
最初は木陰の小さなコロニーでしたが・・・
2時過ぎには右奥のステージまでヒトがぎっしり!
演奏の合間には、ちょっと他のステージの様子を見に行ったり、お土産屋さんのテントをのぞいたり、昼ごはんを食べたり色々してきましたが、ちょっと歩くだけで色々な音楽が聴けるのはNew Orleansの街と全く同じ。通りがかったステージで素敵な曲が聴けるだけで、なかなか幸せな気分になれます。
お土産屋さんを物色中
Monicaという、名物ザリガニのクリーム煮を
パスタに絡めたもの。美味!
突然、Jazzでない曲とともにインディアンが踊りだしたりします。
これはゴスペルテント。他にブルーステントもあったり。
Jazzにこだわらないところもまたアメリカ。
オフィシャルT-shirts屋さん。
カッコよかったけど、お値段はちょっと高め。
メインステージ。もう、とにかくすごいヒト。
暑いけど、みんなビール片手にとても楽しそう。
もともとJazzの知識があるわけではないので、演目を見ても誰が有名とか上手いとか分からなかったですが、通りがかって耳にすると知識が無くてもいい演奏は良く分かります。突然、キレイな音楽に出会えるっているのは、なかなか感動です。この日一番感動したのは、Theresa Anderssonって歌手。一曲聴いただけで終わっちゃったのは残念でした。来年また勉強して聴きに来ようっと。
帰りのバス乗り場でオバちゃんと。
このオバちゃんに限らず、みんなどんどん話しかけてきます。
みんな親切だし、陽気でいい人達です。これが南部の人柄ってやつか?
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