9/20/2011

シャトルバスとメトロ(路面電車)


アメリカ生活も長くなり、大概のトラブルには動じなくなって来ました。ま、トラブルを察知する能力も向上しているし、渡米直後ならドキドキしていたような場面でも、ま、仕方ないよね的な感覚で乗り切っているのだろうと思います。

でも、今日のトラブルは久しぶりにビックリしました。

いつもの様に病院からアパートまでのシャトルバスに乗った時のこと。300メートルほど走ったところで運転手のオバちゃんが突然バスを停めました。電話で何か話しているなあと思ったら、エンジンを切って外に出てしまいました。オーバーヒートしちゃったから代わりのバスが来るまで待っててとのこと。"どれぐらいかかるの?" "すぐ来る"。アメリカでの生活で、この"すぐ来る"、"すぐ行く"的な言葉ほど当てにならないものはありません。予定がなければのんびり待つのですが、お買い物に行く予定があった上にエアコンが切れて車内が暑くなってきたし、駅が近いこともあって"じゃあメトロ(路面電車)で帰るよ、See You!"と言ってバスを降りました。

"オーバーヒートなんて、自分が幼稚園児の時以来だな。あのとき父さん大変そうだったなぁ" とか考えながらメトロの駅まで5分ほど歩いていくと、なんと駅の向かいのバス停に人だかりが。いつもは居ない駅員が駅に居るのでなにかと思ったら、トラブルでメトロが止まっているとのこと。臨時の路線バスに乗れと言っておりました。乗れったってこの人だかりじゃあバスが何台きても乗れないしなあ...というワケで、歩いて帰ることに。アパートまでは結局トータルで45分ほど歩いて帰ってきました。ちょうどアパートに着いた時、代わりのシャトルバスも到着しました。

誰もいない駅
写真の奥に永遠に停車中の電車が写っています

ゴルフ場を突っ切って帰ってきました

シャトルバスも路面電車もトラブルなんて、まだまだ予想できないことが起こるものです。
疲れたけど、ま、シャトルバスに負けなかったから良いかな。

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