10/05/2010

アルゴンキン州立公園(2日目) と トロントのO先生

今朝も夜明け前から目を覚ます元気なNoriに起こされて、仕方なく夜明け前の外をお散歩していると、ちょうど日の出を見ることが出来ました。湖には一面の朝靄がかかっていて、とっても幻想的な景色でした。早起きは3文の得ってヤツですかね。

早朝から元気に歩き周るNori 結構寒いけど元気だね

朝靄のかかる湖の桟橋へ

父ちゃん、舟に乗ろうぜ! いや、寒いからなあ

だんだんと東の空が明るくなってきて・・・

なんとも幻想的な光景でした

朝御飯も昨晩と同じダイニングで頂きました。
朝から元気なNoriも、一緒に納豆ご飯食べました。周りのヒト達は、納豆の臭いに気がついたかなあ。
かわいいダイニング棟 半島の真ん中にあります

お隣のロッジ棟で朝のコーヒータイム

オレもコーヒー飲みたいけど、不味いからなあ・・・

こんなお洒落なダイニングテーブルで朝御飯

そこで納豆を食べたNori 秘密だけど

美味しい朝御飯をしっかり食べた後は、昨日に引き続き州立公園内のハイキングコースへ。
今朝のコースは地球の歩き方お勧めだけあって、紅葉を満喫できるとってもキレイな景色が楽しめました。日本人のツアーバスがやって来たのにはビックリしたけど・・・。
早起きしたNoriは、途中で寝ちゃいました。あら、残念。

こう見えて結構登り坂で、Noriはベビーカーでスタートしたら寝ちゃいました

こんな素敵な小道を登ること30分ほど・・・

突然視界が開けます その名もLook out trail

真っ青な空と、黄色い葉のコントラストが素敵なtrailでした

こんなに綺麗なのに、最後までNoriは寝てたけど。


宿に戻って昼食を食べた後、チェックアウトしてトロントに向けて出発。
宿にもどって目覚めたNori ちょっと悔しい?

目覚めるとさっそく歩き周るNori お花も綺麗だったね

いやぁ、最高に良いところでした。またいつかみんなで来ようね。


トロントでは、学生時代にとてもお世話になったO先生を訪ねてきました。O先生はトロントにあるMcEwen Center for regenerative medicineという研究所でES細胞やiPS細胞を使った研究をされています。医学研究に関してはアメリカが何でもすごいですが、ES細胞研究に関しては前のブッシュ大統領が否定的だったため、ここカナダはトロントのMcEwen Centerが世界の最先端を走っています。O先生はここでもう3年以上、ES細胞から肝細胞を作る研究を続けていらっしゃいまして、その研究成果をちょっと見せてもらってきました。学生時代だからもう10年近く前に、ちょっとだけES細胞研究に関わった自分には、もう想像もつかないぐらい研究が進んでおりました。

 あいにくの雨で写真撮れなかったので、他所のブログから拝借

その後、家族も一緒にO先生に連れられてトロントで一番の日本食レストラン「志(しのぶ)」へ。テキサスでは食べられない美味しい日本食をご馳走になってきました。握り寿司なんて久しぶりに食べましたが、その美味しさにびっくり! なんでも、赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島に近いノバスコシア産の本マグロで、築地に送られるうちの一部をまわしてもらって提供しているそうな。こんな美味しい魚がいつでも食べられるなんて、トロントって日本人にはとっても住みやすい街なんだろうなあ。O先生には学生時代からいつもご馳走になってばかりで申し訳ないけど、ホントに美味しかったです。ご馳走様でした~。

なんと炙り鯖寿司 美味しかった・・・

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